【マッチングアプリ】選択肢の多さと選択の難しさ
今や婚活のメインツールとも言える
私、5年以上使っていたベテラン(?)
もはやマッチングアプリ研究が趣味みたいになってる。
もちろんアプリで彼氏も友達も
作った経験があります。
前々から恋活婚活女性に出会うと
アプリを激推ししてきました。
私の勧めで何人の可愛い独身女性を
アプリ界に解き放ったことか…
最近はみんな気負わずやってるけど
数年前は勧めても躊躇する人が多かった。
30代だと「出会い系」ってネガティブな
イメージがありましたからね。
最近はだいぶ普通になったなぁ。
そんはマッチングアプリ大好き人間
ではあるけれど、最近色々考えます。
一つが、アプリ上では1人の価値が
すごく小さなものに感じられること
表示されるその誰か
マッチしたその人
やり取りしている相手
いつでも簡単に切り捨てられるというか。
例えば、職場や学校で知り合った気になる人。
顔とか雰囲気が良いなと思っていて、
うまくいってLINEのやり取りをし始めた。
LINEはイメージと違って😅😄とか絵文字多め。
最初は少し気になったけど、
まあそんなこともあるよね…
よほど自分のマイナスポイントじゃなければ
小さいことはスルーすると思います。
でも、マッチングアプリでマッチして
やりとりした時に絵文字で違和感があったら、
私はすぐ切ってしまう。
(よほど他の条件が魅力的じゃないかぎり)
ちょっとした文章のくせとか、
質問なく返信きた時とか、
微妙にズレてるなって時とか…
アプリだとちっちゃなことで容赦なく終わる。
なぜなら女側はマッチしまくって
その人以外にも選択肢が多いから。
アプリ慣れすればするほど
そういう歪んだ感覚に陥ってしまうのです…。
でも、そんな完璧な相手がいるの?って話で。
いると思ってしまっているんだけど。
「普通でいいのに!普通の人がいない!」
とか言っちゃう。
※私の友達(30代後半独身)の口癖。
出会いがオンライン化して、
コミュニティを超えて世界中と繋がれるようになった。
選択肢が増えたことは、かえって
選ぶことをより難しくしたのかもしれない。
そんなことを自分の経験からも
友達を見ていても思ってしまいます。